会則

 釜ヶ崎は日本最大の寄せ場として日本の高度成長を底辺で支えてきました。大阪万博などでは全国から労働者が集まり建設労働に従事しました。しかし、バブル崩壊とともに不況の波に襲われ、失業者が街にあふれ多くの労働者が野宿を余儀なくされました。釜ヶ崎の地でこのような激動の時代を生きてきた高齢者の中からさつきつつじ会という小さなグルーブが生まれました。さつきつつじ会は、野宿問題の角度から生活保護受給者のかかえる問題にとりくんできました。この数年のとりくみを経る中で、それは実は単身高齢者に共通の問題であることが明らかとなってきました。そこでさつきつつじ会の性格も、釜ヶ崎―西成の単身高齢者の会として明確にし、地域の高齢者に開かれたものすることにしました。高齢者の生きてきた時代感覚、生活感覚を大切にしなが’ら、その豊かな 個性が発揮されるように歩んでいきたいと思います。

第1条(名称)

 会の名前は、さつきつつじ会といいます。

第2条(所在)

 会の主な連絡先を、大阪市西成区鶴見橋2 丁目8番1号におきます。

第3条(目的)

 会は、釜ヶ崎一西成の地で高齢者同士が助け合いながら地域に根ざした生活づくりをすすめていくことを目的とします。「身寄りのないもん同士が連れ合って、ワイワイガヤガヤ言いながら自分らしい生活づくりをすすめよう」をモットーとしています。

第4条(活動)

 次のような活動を行います。

  1. 生活づくりのための様々な相談活動と支援
  2. 障害をもった人の支援
  3. さつきつつじ会の会員の自主的活動の推進
  4. 高齢者、障害者の仕事づくり
  5. さつきつつじ会だよりなどの発行
  6. 生活保護の相談
  7. その他必要な活動

第5条(会員)

 会は、さつきつつじ会のとりくみを一緒にすすめる正会員と、さつきつつじ会のとりくみを支持する賛助会員よりなります。

第6条(例会)

 例会を定期的にもちます。生活上の様々な問題や会の運営を話し合い、親睦を深めます。

第7条(役員)

 次の役員をおきます。役員の選出は総会で行います。

  1. 代表1名
  2. 会計監査1名

第8条(総会)

  1. 会の活動方針や予決算の承認、役員の選出、会則の改定、会員の確認 などは総会でします。
  2. 総会の会議定足数は、会員総数の3分の1(委任状を含む)とします。 総会の決議は、出席者(委任状を含む)の過半数をもって決します。
  3. 総会は代表が招集します。総会は年1回開催します。それ以外に必要があれば、臨時総会を招集します。

第9条(会計)

  1. 会の費用は、会費収入、カンパ収入、事業収入その他でまかないます。
  2. 会費は、正会員、賛助会員とも1ヶ月500円とします。

1995年5月15日 制定
2001年5月19日 改正
2003年5月17日 改正
2007年5月26日 改正
2008年6月21日 改正